2015年05月07日

中央アルプス縦走

2015年5月2日〜6日 伊奈川ダム〜越百山〜南駒ヶ岳〜空木岳〜駒ヶ根
5月2日 天気:晴れ
八王子駅11:09のローカル列車で須原駅17:23で移動しここから伊奈川ダムまでタクシー(5,400円)20分くらいで
今日のテンバ地に到着しテントを張って一日が終わってしまう。
5月3日 天気:晴れ
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テンバ地を5:35出発し林道を歩いている途中で咲いていたさくら。

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登山口6:22着36発

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途中で咲いていたイワウチワ

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イワウチワの群生
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昨年はだいぶ下の方で(下のコル過ぎた辺り)からアイゼンを付け始めたが今年委は雪が殆どなくなっていた。途中から雪が付き始めたが凍っているところもなくノーアイゼンで登る。
この急登を越えればもうすぐ越百小屋に到着です。
登り切ったピークで越百山まで行ってきた単独者とすれ違い越百山までの情報を得る。小屋は埋まっておらず
避難小屋(休憩小屋?)は鍵がかかっていないということできょうは小屋の中でテントを張って過ごすことができると思い皆で小屋に向かう。
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山は雪が少なく地肌が見えていた。

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この写真は昨年撮った写真。昨年はこちらの方も雪が降ったほどだから雪は多かったがこんなにも雪の状態が
変わるなんて異常気象ではないと思ってしまう。
小屋の中にテントを張る。2〜3人テンでちょうど張ることができて助かった。張ることが出来なければ外に張らなければならないところだった。
小屋周辺で場所によっては携帯電話(スマホ)の電波が入るので天気の情報をこまめに入手。
明日は天気が崩れるという予報ではあるが、一応3時起床、5時出発の予定で19時就寝。

5月4日 天気:雨
夜半から雨の音が、夜中用足しに外に出るがその時はそれほど雨は降ってなかったが、一面ガスでおおわれている。
3時に起きるが雨が降っており、明日から天気が回復するという天気予報になったので、今日一日停滞することに決定。
一日寝てるか食べる+飲む(お酒)で一日過ごす。

5月5日 天気:晴れ
一日停滞した甲斐あって、朝の内は空はどんよりとしていたが、時間が経つにつれ絶好の稜線漫歩を満喫する。
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数年前の夏に来た以来の2回目の越百山登頂。6:00

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富士山と雲海

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当会のK田氏の情報で大阪の雑木の会のメンバーと出会う。前日の雨でビショビショに濡れてしまったということであった。私たちも小屋に入れなかったら同じようにビショビショになっていたか、昨年に続き越百小屋から下山していたに違いない。6:45

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仙涯嶺までまだまだ登りが続く。

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やっと仙涯嶺到着。7:45

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御嶽山が近くに見えます。

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南駒ヶ岳をトラバースしてしまい通り過ぎてしまいました。

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南駒ヶ岳到着。10:10着/10:30発 F舘さんが持ってきたグレープフルーツがとても美味しかった。

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次はいよいよ空木岳。もう間近に見えてきました。登山道はすっかり夏道です。11:44

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御嶽山に噴煙が・・・。11:45

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途中休憩しながらのんびりと歩き漸く空木岳に到着しました。12:55着 
約20年ぶりに空木岳の地を踏みました。

空木岳避難小屋が今日の寝床になります。13:30着。日はまだ高い位置にあります。
中にテントを張らせていただき、雪で水を作り日中から酒盛り。お酒がが無い無いと言いながらもなんとか持ち堪えられ、つまみも十分で楽しいひと時を過ごしました。
下から上がってきた2人パーティも今日はここで泊まるようでしたがテントやツェルトは持っておらず、さぞかし寒かったのではないかと心配するところであった。

5月6日 天気:晴れ
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いよいよ最終日。小屋を5:30出発

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途中より尾根に取りつくためのトラバース。

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尾根道に到着し、雲海がきれいであった。

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池山周辺に咲いていた山さくら。

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ここのこまくさの湯も久しぶり。
入浴と食事券付きで1,080
帰り際小屋で一緒だった2人パーティがちょうど入ってきた。

今回の山行は例年に比べ雪が少ないようで、比較的安全な縦走ができたと思う。時間や日程に余裕があり、停滞することも可能であったので、絶好の登山日和の山行であった。
人数が3人と言うこともあり小屋の中に2〜3人用のテントが張ることもでき、4〜5人用だったら張れなかったことであろう。また雪が少なかったことで小屋に入れたことも大きな要因で、ありがたく小屋を使わせていただき感謝でした。
迷い尾根は夏道と雪道が錯綜してだいぶ時間をロスしてしまったが特に問題もなく無事下山することができた。










posted by 相模AC at 12:12| Comment(0) | 残雪期縦走

2014年05月06日

天候悪化で中止した越百〜空木岳縦走

天候悪化で中止した越百〜空木岳縦走

伊奈川ダム駐車場.jpg
しばらくぶりに中ア・越百山〜空木岳縦走のプランを立てた。メンバーは、この時期に何度となく北ア、南ア、そして中アの山々を踏破したベテラン4名である。須原駅から伊奈川ダム上の駐車場にテントは張って一夜を明かす。他に数台の車が駐車していたが数人の釣師も散見された。

今朝沢林道.jpg
ゲートのある橋を渡って今朝沢林道に入る。
この山域でしか見たことのない、イワウチワがひっそりと咲いていた。実はこの先の尾根に取り付いてから群生している箇所がある。
ひっそりと咲くイワウチワの花.jpg

45分ほどで越百山登山口に到着。標高1310m地点。
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小1時間ほど急登を歩いて下のコルに着く。ここは、1625mであるから
登山口から300mほどのアルバイト。
下のコル.jpg

やがて展望台に到着。でもどこが展望なの?
何が展望なのかわからない展望台.jpg

水場もあるが、この時期はどうでもよい。
水場.jpg

この標識が見えてからが大変。とんでもない急登が始まった。2435mのピークまで
約1時間ほどたっぷりとしごかれる。う〜ん、これが越百の一番頑張りどころ。
このへんからトンデモナイ急登が続く.jpg

やっとの思いでたどり着いたピークは2435mであるから、登山口から実に1,110mも
登ったことになる。さんな私たちに山はご褒美を用意していてくれた。
次の山々である。

越百山
見えた越百山.jpg

仙崖嶺
見えた仙崖嶺.jpg

憧れの南駒ケ岳
憧れの南駒ケ岳.jpg

このピークから小屋までは15分ほどの下りだ。
急登を越えてたどりついた越百小屋.jpg
急登を越えて漸く辿り着いた越百小屋、ああ疲れた!
小屋の主人、高橋さんは入山していなかった。まあ、この状態じゃ当然か。
小屋はこんな感じ.jpg

テントサイトは小屋の前。私たちが独占。
テントサイト.jpg
メンバー三名.jpg

奥念丈岳、安平路方面の山々。
奥念丈岳・安平路方面.jpg
素晴らしい晴天に恵まれて順調に越百までは上ってきたが、運がいいのはここまで。
翌朝は小雪の舞う中、往路を下山することになり今回の縦走を果たすことができなかった。

幸いテントサイトから携帯が通じたため、前日のうちに伊奈川ダムの駐車場まで
タクシーを呼んでいたので遅滞なく須原駅まで下山することができた。山は逃げない!
また次回に希望をつなごう。

(記:阿部)2014年5月6日
posted by 相模AC at 16:30| Comment(0) | 残雪期縦走