2019年07月27日

二子山中央稜、雨の大テラスから戻る

台風の影響で行先を変更して、会員2名、会員外2名で、二子山中央稜に行ってきました。
【メンバー】
noy, kot, kak(会員外), tew(会員外)
【コースタイム】
7/27 二子山登山道入口P(8:10/8:20)〜取付き(8:40/9:10)〜(登攀)〜大テラス(11:55)〜取付き(12:30/12:55)〜二子山登山道入口P(12:10)

早朝、相模原を出るころは小雨があったが、二子山に近づくころは青空が広がり期待が持てた。登山口の駐車場には1台駐車していた。
途中の岩場の下で戻ってくる多摩ナンバーの男女2名とすれ違った。岩が濡れていたので止めたとのこと。

↓中央稜取付きで準備中。樹木の陰の取り付きの岩場は濡れていた。
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↓1ピッチ目フォロー中の kak さん。
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↓2ピッチ目リード中の kot さん。
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3ピッチ目を登っているころに小雨から本降り模様に。
↓ガスで大テラスから下のメンバーが見えない。
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↓3ピッチ目を登ってくる kot さん。
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↓大テラスで撤退を決めるとガスが流れていった。
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↓大テラスから懸垂下降中に2ピッチ目終了点で待つ二人を写す。
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↓大テラスから懸垂下降中の kot さん。晴れ間が現れるようになったがそのまま撤退を継続。
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↓2ピッチ目終了点から懸垂下降中の私。
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駐車場で、館林の花火撮影に向かう kak さんと別れ、昼食にわらじかつ丼を摂り帰路につきました。
皆様お疲れさまでした。noy

posted by 相模AC at 19:00| Comment(0) | アルパインクライミング

2017年09月24日

錫杖岳前衛壁 注文の多い料理店

天気予報とにらめっこで日程を決めたのに、前夜は雨で当日朝も天気はイマイチ。アプローチ途中からきれいに見えるはずの前衛壁も今日はこんな感じ。
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取付きからルートを見上げるも上部はガスで霞んでる・・・
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まあ、岩はほぼ乾いているし少しずつ明るくなってきたのでゆっくり準備を始める。
先行はソロの方で、1・2ピッチを繋げて登って行った。
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我々はトポ通りピッチを切って。1ピッチ目の終了点より。
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相方がカメラを忘れたので2ピッチ目の写真はありません。写真は3ピッチ目の出だし。ハングを右から巻いていきますが、ここがこのルートの核心だと思われます。
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これも3ピッチ目。核心を越えた後のクラック。
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4ピッチ目の出だしもちょっとかぶっていますが、いいフットホールドがあるのでこちらの方が簡単。カムは2セット持っていきましたが、1セットあれば登れる気がします。でも#5まであった方が安心。
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4ピッチ目終了点でビレイするSN。ビレイ点直前がトラバースとなりちょっと緊張する。
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このあと1ピッチ、ダブルクラック+草付きまじりのフェースを登って終了(写真なし)。
来年は左上に見える錫杖岳本峰に至る「見張り塔からずっと」を登りたいなー。
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下降するころにやっと晴れてきました。
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posted by 相模AC at 00:03| Comment(0) | アルパインクライミング

2014年06月02日

2014.06.01 谷川岳 一ノ倉沢 中央カンテ

K取Jさん、K取Sさん、Y田(記)で谷川岳 一ノ倉沢 中央カンテに行った。
Y田にとっては、初本チャン、初一ノ倉沢であり、4月からモミソ、広沢寺、城山、子持岩、中里、三つ峠と行ったクライミングの集大成とも言える今回の山行であった。K取2さんは、10何年ぶりとか。

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4:29 標高750m 気温16.9度 谷川ロープウエー付近
以前は一ノ倉沢出合いまで車で行けたそうだが、現在は一般車両は通行止め。
ここから約3キロ 一ノ倉沢出合いまで歩く。前日にテン泊したかいもあり、すっきりした新鮮な気持ちでスタート。

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5:25 標高878m 気温18.9度 出合いから望む
右手から、コップ状、衝立岩、中央稜、滝沢リッジ、二ノ沢、一ノ沢と一望でき、とても綺麗だなぁと思うと同時に、え?あの中央稜付近を登るんだよね、と我に返り、緊張し、身が引き締まる思いが込み上げてきた。

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6:14 標高1209m 気温22.8度 テールリッジを振り返る
雪渓を過ぎ、一気に高度を上げる。振り返るとすばらしい景色が目に飛び込んできた。所々FIXロープもあり、アプローチシューズで安全で軽快なクライミングを楽しむようでもあったが、気を緩めて足を滑らせると、どこまでも落ちてしまうところでもあり、程よい緊張感で登った。

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7:14 標高1326m 気温23.3度 中央カンテ 開始地点
既に先行パーティーがいたので、その後を追うようにK取Jさんがリードでクライミング開始。本チャンらしくいきなりトラバース。セカンドながら行ってみると意外と怖い。

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7:50 標高1376m 気温23.8度 2Pビレー点
先行パーティに追いつき、二人でなにやら仲良く話している様子。まだ先行パーティーも元気そう。岩はもろいが、草も多くあり、極端に落石を気にすることなく、軽快に登ることができた、ここまでは・・・。

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8:25 標高1415m 気温24.5度 4Pビレー点より
この辺りから岩がもろくなり、極端に落が気になり始める。ガバだと思って体重を預けるのはとっても危険。バランスよく、そおっと登らなければと注意力を高める。

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9:02 標高1442m 気温25.1度 5Pビレー点より 岬上の岩からのグループと合流。
途中で頭の大きさぐらいの落石があった。「落っ!」という声と同時に岩が見えた瞬間、もうどうしようもないと感づき、顔を岩に近づけ祈るような気持ちで通過するのを待った。目の前で砕ける落石がなんとなく見え、Y田のヘルメットに軽く、K取Sさんのヘルメットとザックにも当たった。大事にはならずホッとしたが、改めて本チャンに来たんだと実感し、緊張感が増した。
合流した岬上の岩からのグループは元会員のO本さんの会の人たちで、K取2さんと同じく10何年ぶりに来たとか。すごい偶然。K取2さんと楽しそうにお話していた。

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10:46 標高1474m 気温24.2度 旧ピナクルテラスより
分かりづらいかもしれないが、写真中央に赤いA1用の残置スリングがあり。K取Sさんリード。Y田、K取Jさんは、ここと、この後のA0のレイバック気味のところをフリーで登った。Y田はビビリが入り、レイバック体制に入るのに時間がかかった。反省。本チャンなので当たり前だがノーテンだったので、お許しを。。
前パーティーは、大変だったそう。

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12:35 標高1570m 気温27.5度 鳥帽子岩付近
この最終ピッチとその前はY田がリード。ピンとピンの間があまりにも長く、難しくはないが落ちたらただでは済まない緊張感の中でリードしたことは良い経験だった。
途中でATCガイドを拾い、前の前のパーティのものとわかり渡した。懸垂下降で使えると喜ばれた。落としちゃいかんものワースト1と思ったが、そもそも落し物はやってはいけない。私も含め注意せねば。

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13:23 標高1581m 気温26.2度 鳥帽子岩直下(10P)
一ノ沢、二ノ沢を望む。あれをいつかは登るのか?と、何度か自分に聞いてみたY田であった・・・。回答なし。。
景色は素晴らしく、達成感が込み上げてきた。しかし渋滞が起きており、ここからが気がかり。結果は予想通り、降りるのに夕方までかかった。

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16:45 標高1391m 気温21.6度 南稜テラス付近より
8ピッチ?以上でようやく降りてきた。この日登った中央カンテを望む。日が暮れかけていることもあり、なんとも恐ろしい岩に見えた。そこを登ったことをうれしくも思った。

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17:51 標高981m 気温17.4度  出合い手前より望む
ようやくほっとした。やはりここから望む山々は美しかった。


18:57 谷川ロープウエー着

一日中緊張しっぱなしであったが、多くの経験を積み、楽しい山行とすることができた。Y田にとっては、これがアルパインクライミングの始まりであり、もっと経験を積み、安全に多くの山、岩に行きたい、自分のやりたいことはやっぱりこれだ!と実感することができた。

K取2さん、ありがとうございました!
posted by 相模AC at 23:32| Comment(0) | アルパインクライミング