2018年11月04日

2018.10.20〜23 谷川岳馬蹄形縦走

谷川岳の白毛門〜武能岳〜茂倉岳〜谷川岳を結ぶ、いわゆる馬蹄形の縦走を土合から西黒尾根を谷川岳に登りF舘さんと縦走を開始した。これらの山々は過去に部分的な縦走ではあるがすべて歩いているが、今回は通しで縦走をしてしまおうという計画だ。ただし今回は体力の衰えを考慮して、登頂前日の金曜に水上の道の駅で仮眠をとり翌日曜早朝の登山に備えた。
翌朝4時に起きて谷川岳ロープウエイ駅に向かったが、少し手前の左手、大駐車場に誘導されて駐車することとなった。聞けば午前7時以降でないと駅駐車場には入れないとのこと。駐車場にはすでに多くの車がとまっていた。
駐車場.jpg
いつもは静かな西黒尾根も、この紅葉シーズンでは登山者が行列をなしていた。途中の鎖場では順番待ちとなる始末。そしてトマノ耳およびオキノ耳も人人で写真を撮ることも困難だった。
西黒尾根.jpg
山頂.jpg
超混雑の谷川岳をあとにすると、登山者は極端んに少なくなってしまった。私たちは一ノ倉岳を過ぎて茂倉岳、そして茂倉の避難小屋へと向かった。過去に何度か土樽側から登ったことのある茂倉新道を少し下ったところに建っているいる。過去に茂倉新道から登ったときは、季節はいつも冬期だったため雪の下で見ることができなかった避難小屋だ。宿泊した登山者は私たちをいれて7名。それに加えてトイレ修理に上がってきた職人さん2名を加えて、その晩は賑やかだった。ヘリで持ち上げた発電機とストーブで快適な一晩を過ごすことができた。感謝感謝です!
茂倉避難小屋.jpg
翌22日も朝から快晴。しかし今日は笠ヶ岳避難小屋までの長い縦走になるので小屋を5:20に出発した。
朝日.jpg
茂倉山頂からの眺望は素晴らしく、これから縦走するルートが見て取れた。ただし早朝の武能岳への登りはこたえた。写真は、武能岳手前から茂倉・一ノ倉岳方面を望む。
武能から茂倉方面を俯瞰.jpg
武能岳からは基本下りなので大した苦労もないが清水峠までは長い。峠について水場を探したが、なかなか見つからない。人の話や記事などを事前に読んでいたのだが所在がつかめなかった。20分ほど右往左往した挙句、三角形の電源管理棟左後方の藪の中に十分な水量の水場を発見して利用した。しかし明らかに目的としていた水場ではなかった。さて清水峠からジャンクション・ピーク(JP)に上がるまでがこの縦走のポイントの一つとなる。ここまですでに4時間以上行動しているのでJPの登りはこたえた。朝日岳に到着したのは13時少しまえだった。
朝日岳.jpg
朝日岳に到着したのもつかの間、ここから笠ヶ岳までが小さなアップ&ダウンが続く険路。この日の内に土合まで下ってしまおうかという当初の考えは敢え無く打ち砕かれて、笠ヶ岳直下の避難小屋にたどり着いたときは土合までなどとんでもなく小屋に転がり込んだ。幸い他の登山者と同宿することもなく思っていた以上に快適な一夜を過ごすことができた。
笠ヶ岳避難小屋.jpg
翌、最終日も朝から好天。白毛門方面には左側からの風で雲が尾根を越えて、まるで滝のような素晴らしい光景を目の当たりにすることができた。
白毛門方面を望む.jpg
山頂付近の紅葉はすでに終わっていたが、白毛門から土合へ下る尾根は紅葉が素晴らしかった。白毛門沢の大滝も見ることができた。途中数人の登山者と遭遇したが、予報ではこの日後半の天気は下り坂ということなのか多くの登山者は上がってこなかった。私たちは3日間晴天に恵まれて、本当にラッキーだったと思う。無事に縦走を終えて晴れやかな気分で土合へと下って行った。冒頭の駐車場の写真にある車はすべてなくなっていて、私たちの車のみが駐車場の奥にポツンと取り残されていた。
紅葉.jpg

<参考タイム>
10/21(日)
道の駅➪谷川岳ロープウエイ無料駐車場➝登山口➝ラクダの背➝トマの耳➝オキの耳➝ ノゾキ ➝
4:30      6:10     7:05   9:20   11:55  12:10  12:35
一ノ倉岳 ➝ 茂倉岳 ➝ 茂倉避難小屋(泊) 歩程6:45
13:15   13:35   13:50 
10/22 (月)
茂倉避難小屋➝武能岳➝蓬峠➝七ツ小屋山➝清水峠 ➝ JP ➝ 朝日岳➝笠ヶ岳避難小屋(泊)
5:20     7:10 7:45  8:45 9:25〜10:10 12:15 12:55 14:07  歩程8:47
10/23 (火)
笠ヶ岳避難小屋 ➝ 笠ヶ岳 ➝ 白毛門 ➝ 土合登山口 ➝ 谷川岳ロープウエイ無料駐車場
6:15    6:20   7:15    9:35 9:55 歩程3:40              
以上、
posted by 相模AC at 12:32| Comment(0) | 無積雪期縦走
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